オックスフォード・サマースクール 9日目 Math

テーマはMath。ビンゴをしたり、決められた長さのものを見つけてきたりする活動もあったようですが、ここでは2つを少し詳しめに紹介します。

まずは脱出ゲーム。様々なミッションをクリアしていくゲームになっています。写真でその課題を紹介します。

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もう一つはメインプログラムのrobotics。専門の講師の方を呼んで行った「calibration corner」。Spheroという球体のロボットを使うのですが、その前にちゃんと講義がありました。なぜ、ロボットを使うのか。どんな時に使うのか。動かすときにはどんなことが必要か。説明はもちろん英語ですが、ゆっくり丁寧にその意味を伝えておられました。どんな時に使うのか、その一例として、日本で頻発している地震についての話題もあげられていました。ロボットは人間にとって危険な場所でも活躍する。我々の暮らしを安全で豊かなものにするものである。そんなメッセージを聞いてから、球体のロボットを思い通りに動かすために、タブレットでプログラムし、うまくいかないところを修正して試し、またうまくいかないところを修正する、ということにチャレンジしていました。

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全てが終わると振り返り。この場面では、今日1日どんなことをしたかを、みんなで思い出し、記録します。我々近小の教員が外からのぞいていても、みんな真剣に振り返りを書いていました。自然と隣りにいる外国人の子とも会話をする場面があります。

折り返しを過ぎ、体調面の心配をしていましたが全員元気。ちょっと日本が恋しくなっている子もいますが、このリズムにすっかり馴染んだ子もいて「帰りたくない」という子も。少しだけ近小の先生たちと話す時間があったので、写真を撮りました。

今年のイギリスは雨が多い。プログラムがころころ変わるので大変ですが、天気に合わせながら、より充実したプログラムを考えてくださっていることに感謝!

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