卒業生の進路

児童一人ひとりの希望に応える、自由な進路を選べます。

例年、本校児童の9割以上が附属中学校への内部推薦制度の推薦資格を得ています。その中から、毎年、約5割の児童が附属中学校へ、残りの約5割の児童が、他の有名国立・私立中学校へ進学しています。

高い進路保障と幅広い進路選択

偏差値では測れない学力や主体的に行動することができる力を持つ児童を育成することが求められています。特に、本校では「学業はもとより、課外活動を含め、何事にも元気に、真面目に、頑張る近小生としての態度」を身につけている児童に、附属中学校へ進学できる内部推薦制度を確立しています。
さらに、附属中学校以外に進学する児童においても、日々の学習状況を把握しながら、適正な進路指導を推進しています。

キャリア教育の充実

本校の卒業生によって組織された人材バンクを活用して、「将来の生き方」や「進路選択」に関わる指導を充実させています。
児童が、自らの将来を見据え、主体的に進路を選択する能力や態度を育てるキャリア教育の視点に立った進路指導を推進しています。

近畿大学付属幼稚園からの進路図です。近畿大学付属幼稚園から内部推薦にて近畿大学付属小学校へ、その後内部推薦にて近畿大学付属高等学校・中学校へ約50%が希望し進学、残り50%はその他中学校へ、その後近畿大学付属高等学校から附属特別推薦にて約50%が希望し近畿大学へ進学しています。