教育目標
建学の精神
〈実学教育〉と〈人格の陶冶〉
本物にふれて感じることからの学びを大切にしています。
近畿大学は、「実学教育」と「人格の陶冶」を建学の精神としています。
附属小学校では、創設当時からこの建学の精神を受け、「本物から学ぶ」ことを大切にしてきました。教室から飛び出し、実地に学ぶことを通して興味・関心を高め、友達と知る喜びを共有しながら、自分で調べたり考えたりすることを大切にしてきました。
校訓
人に愛される人、信頼される人、尊敬される人になろう
本校が目指す教育は、まず、人から愛され、尊敬され、信頼されるような人間になってもらいたいということです。
人に愛されるような教養を持てば、必ず尊敬されます。尊敬されるような人柄を持つ者は必ず信頼されます。目上の人からも信頼されますし、下級生からも信頼されるということになります。
愛情は、すべてに通ずるということです。
誓願
教育の三大方針
叡智教育
知識を活用する「真の力の啓発」を大切に、子ども一人ひとりの個性を生かし、確かな学力を開花できる指導を目指します。
道徳教育
よい社会生活の第一歩は、基本的生活様式を理解し、実践できることです。また、喜びを喜びと感じ、美を美として認識し、他を思いやる心を育てます。
健康教育
一切の活力の源泉である健康・体力。子どもの天分が充分に生かされる基本として強い体と強い精神力を育成します。
目指す子ども像
やさしい心と強い身体を育て、どんな夢でも叶えられるような
元気に、真面目に、頑張ることのできる子どもたちを育てます。
- 心も身体も元気な子
- 礼儀正しく、笑顔であいさつする子
- 何事にも感謝し、「ありがとう」といえる子
- 人の心を思いやり、力を合わせてがんばる子
- 自分を大切にし、まわりも大切にする子
- 規則正しい生活を送れる子
- わがままな心をおさえ、きまりを守れる子
- 素直な心で努力し、最後までやりぬく子
- 喜んで、世のため人のためにはたらく子
- 自分の夢を大切に育てる子
目指す教師像
子どもたちの心に寄り添い、保護者の思いに向き合える
「人に愛され、信頼され、尊敬される教師」を目指します。
- 児童に「愛され、信頼され、尊敬される」教師
- 「尽きざる児童愛、教育愛」をもつ教師
- 何事も率先垂範のできる教師
- 「私学人」としての誇りと自覚をもつ教師
目指す学校像
明るくいきいきとした空間で、のびのびと成長できる
この学び舎で育ったことを誇りに思える学校を目指します。
- 「教、保、生」渾然一体の学校
- 「よく学び、よく遊ぶ」学校
- 子どもが子どもらしい学校
- 一人ひとりを大切にする学校
- 子どもを中心にひとつになる学校
- 元気で楽しい学校
- あたたかい雰囲気のある学校