谷川俊太郎さん、さようなら
詩人の谷川俊太郎さんが亡くなりました。92歳でした。ご家族のお話では、体調を崩しがちな日々でもユーモアを失わず、最期は、娘さんとお孫さんに看取られて穏やかに旅立たれたとのことでした。
新聞連載最後の詩の題名は「感謝」 最後の最後まで言葉で思いを伝える、まさに詩人です。
教科書に掲載されている「生きる」や音とリズムが楽しい「ことばあそびうた」などの数多くの詩。「もこもこもこ」をはじめとするたくさんの絵本。「マザー・グース」にレオ・レオニやジョン・バーニンガムの絵本やスヌーピーと仲間たちが活躍する「ピーナッツ」シリーズなどの翻訳作品。
やさしい言葉で深く広い世界を語る谷川さんの言葉は年齢を問わず、多くの日本人に親しまれてきました。
谷川さんは亡くなっても、生み出された作品は読む人がいる限り生き続けます。
今、近小の図書館には谷川俊太郎さんの本を集めたコーナーが設けられています。ぜひ、手にとって読んでみてください。
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