アートの力でつながる

 低学年の子どもたちが、「フェンスの森」というアート作品の制作に参加しています。これは、新しくできる近畿大学病院の小児科に設置される作品で、病院を訪れる子どもたちが少しでも安心して過ごせるようにという願いが込められています。グラフィックフェンスとよばれる特別な金網に、白いチューブをていねいにはめて模様を作る活動に取り組みました。自分たちの作ったパーツが、どこかで誰かの笑顔につながる... そんな思いを感じながら、一つの作品をみんなで仕上げるよろこびを味わいました。心をこめてつくることの大切さを学んだ時間となりました。

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