近小・親子歴史ウォーク3



行燈山古墳は第10代天皇の崇神天皇の墓とされています。
崇神天皇は、実在する初代天皇と考えられており、神武天皇と同一人物であると考える研究者もいます。


今上天皇が第125代の天皇であると初めて知った子どもたちはとても驚いていました。




最後に訪れたのは、黒塚古墳と黒塚古墳展示館。

4世紀前半につくられた前方後円墳で、石室内から32枚の「三角縁神獣鏡」など、多数の副葬品が見つかりました。
発見当初は、女王・卑弥呼が中国(魏)からおくられた鏡だと考えられ、大きな注目を集めました。



総距離7.5km。航空写真で歩いてきた道のりを振り返っていました。



たくさんの方にご参加いただいた今回の親子歴史ウォーク。

天候にも恵まれ、深まりゆく大和の秋を存分に味わいながら行うことができました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。