2016.09.02 |

本校卒業生の上山友裕さん（４１期生）がリオデジャネイロ・パラリンピックのアーチェリー競技リカーブ（車いす）男子個人の日本代表として出場されます。

小学生時代の上山さんは、学校行事である高浜学舎での９０分の遠泳にも挑戦され、完泳されたときに、こんな感想を残されていました。

「完泳というのはしんどいけれど、そのしんどさを乗り越えるとすばらしい感動を得ることができることがわかりました。海で泳ぐことをおそれていたぼくに自信をあたえてくれました。」（近畿大学附属小学校　『道　第１７号』平成１１年発行　より）

小学生時代から、何事にも一生懸命取り組んでいたのですね。

そんな上山さんがアーチェリーを始めたのは、同志社大学へ進学した時からだそうです。その後、２０１２年からパラリンピックの日本代表強化選手に選出され、今年９月にリオデジャネイロで開催されるパラリンピックに出場されます。近小の卒業生から初の日本代表選手となります。

みなさん、応援よろしくお願いします。

現在活躍している上山選手