近畿大学附属小学校 6つの強み
駅前すぐの立地と
豊かな自然環境

近鉄菖蒲池駅から徒歩1分で正門に到着。校長先生や門衛さんに挨拶して1日が始まります。入学当初は家族に手をひかれて登校する1年生も、4月の終わりには、上級生と一緒に1人で登校できるようになります。校門をくぐると目の前には緑鮮やかな人工芝の運動場。スロープの横には、森・池・川と続く「ビオトープ」が広がり、四季の変化を感じることができます。様々な草花や野菜が目や舌を楽しませてくれる「屋上庭園」や、水棲生物の観察ができる「近小アクアリウム」など、子供たちが自然を全身で楽しむことができる環境があります。
未来を拓く
主体的な学び

どんな未来が訪れようとも、自らの力で乗り越えていける子どもを育てたい…。
20年後の社会で子どもたちが直面する課題を“自分ごと”として捉え、自分らしさを大切にしながら、仲間と協力して解決していける力の基礎を、日々の授業を通して育みます。iPadを文房具のように使いこなし、自分に合った学び方を選びながら、友達との違いを認め合い互いに高め合える、主体的な学びを実践しています。同じ学級の仲間だけでなく、上級生や下級生、さらには海外の小学生ともつながる学びを通して、子どもたちは多様な価値観に触れ、自信をもって自分の意見を発信できる力を身につけていきます。
幅広い進路選択と
確かな進路保障

例年、約半数の卒業生が、東大阪市にある附属中学校に内部進学をします。基礎学力を身につけ、授業に真面目に取り組みながら充実した学校生活を送る児童については内部進学の権利が与えられますので、偏差値にとらわれず、のびのびと学習に臨むことができます。一方で他の国私立中学校への進学を希望する児童も半数います。過去のデータを元に担任や進路担当が個別の懇談も実施しています。
近畿大学との連携

子どもたちにより多くの学びの場を提供するために、普段の授業でも、近畿大学の教授の先生から学びの基礎を教わったり、実際に大学に行って研究施設を見学したり、またそこで働く研究者の方のお話を直接聞いたりすることができます。また、近畿大学の各学部の学生と交流するなど、最先端の研究を身近に感じられる機会を多くつくっています。
本物を体験する
学舎・学習旅行

近畿大学附属小学校では、勉強だけでなく「自分のことは自分でする」という意識を育てる教育も行っています。各学年で実施する学舎は、低学年では規則正しい集団生活や自立を促す学びを行っています。高学年になると中京方面や東京方面への学習旅行を行います。日本の産業の中心である中京工業地帯ではものづくりや貿易について学び、首都・東京では国会議事堂や最高裁判所を訪れます。子供たち一人ひとりが教えられるのをただ待つのではなく、本物を通して自分だけの学びを得ることができます。集大成となる6年生では、自分が持つ無限の可能性を知り、友達と喜びを分かち合って友情を知る90分間の遠泳に挑戦します。この経験は将来に向けての大きな自信に繋がります。
支え合い磨き合う
学校行事

1年を通じて、子供たちが楽しみで眠れないような、ワクワクしたりドキドキしたりする行事がたくさんあります。学年で団結して演技し、1年生から6年生までが団結して競い合う「運動会」。美しい歌声や合奏をオリックス劇場で披露する「音楽会」。低学年は1~3年生が縦割り班で協力し、高学年は友達と励まし合ってゴールを目指す「耐寒登山」。学年の最後にはクラスで知恵を絞ってお客様をもてなす学校のお祭り「近小フェスティバル」。一生の思い出となるような学校行事が、子供たち一人ひとりに成長の機会を作ります。
卒業後の
進路について
近畿大学附属小学校では、附属高等学校・中学校へ進む児童が約50%、その他の国私立中学校へ進む児童が約50%になっています。附属中学校には、医薬コース・アドバンストコース・プログレスコースの3つのコースがあり、それぞれ将来の自分の目標に合うコースを選んで進学することができます。
近畿大学を視野に入れながらも進路の幅を広げることができることも、子どもたちのあらゆる可能性を考えてのことです。
アクセス
主要駅からのアクセス