【校長室だより】文科相からのメッセージ

| 教育エッセイ

毎週月曜日に行われる児童朝礼では、

毎回、校長先生から全校児童にお話があります。

今週の校長先生のお話を紹介します。

8月31日(月)「文科相からのメッセージ」

おはようございます。

みなさんもニュースなどで知っていると思いますが、

先週、安倍総理大臣が辞任するとの発表がありました。

安倍首相には「潰瘍性大腸炎」という病気があって、

それが悪化したのだそうです。

この病気は、お腹の中の大腸の内側が傷ついて血が出たり、

強い痛みがあったりするのですが、それを治す薬は今のところありません。

安倍首相はこれまで、そのような難病と戦いながら、

日本の国を良くするために休みなく頑張って来られました。

私たちのために力を尽くしてくださった安倍総理に感謝したいと思います。

みなさんは普段は政治に関心はないかもしれませんが、このような機会に少し、

日本の国のために働いてくださっている人たちのことを

考えてみることも大切なことだと思います。

そのような人たちの努力のおかげで、

この日本は世界で最も安全で自由な国の一つになっています。

世界にはいろんな国がありますが、中には何も悪いことをしていないのに、

突然警察がやってきて逮捕されてしまうような国もあります。

この日本で私たちが平和に暮らせているのは、

多くの人たちの努力があるからなんですね。

私たちは、感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。

ところで、日本で学校のことについて一生懸命に考えてくださっているのは、

何大臣か知っていますか。

そうです。文部科学大臣ですね。

今の大臣は、萩生田光一という人です。

先日、萩生田大臣から、みなさんへのメッセージが出されました。

一部分だけ読ませていただきますね。

「児童の皆さんへ

新型コロナウイルスが広がってから、

皆さんは、学校はどうなるのだろう、

この先どうなるだろうと、不安だったのではないでしょうか。

新しい学期を迎えるに当たって、

皆さんに伝えたいことがあります。

(中略)

新型コロナウイルスには誰もが感染する可能性があります。

感染した人が悪いということではありません。

学校やクラスの中で感染することは悪いことだという雰囲気ができてしまうと、

新型コロナウイルスに感染したと疑われることをおそれて、

具合が悪くなっても、その後は言いだしにくくなったり、

病院に行くのが遅くなったりしてしまいます。

そうすると、さらに皆さんの地域で感染が広がってしまうかもしれません。

感染した人や症状のある人を責めるのではなく、

思いやりの気持ちを持ち、

感染した人たちが早く治るよう励まし、

治って戻ってきたときには温かく迎えてほしいと思います。

もし、自分が感染したり症状があったりしたら、

友達にはどうしてほしいかということを考えて

行動してほしいと思います。

すでに、感染した人達が心ない言葉をかけられたり、

扱いをされたりしているという事例が起きています。

こうしたことが皆さんの周りでも起きないように、

皆さんにも協力してほしいのです。

(中略)

私たち大人は、皆さんの応援団として、

将来の見通しを持ち、

未来の社会の担い手である皆さんが

学ぶ機会、遊ぶ機会、交流する機会を最大限作っていきます。

それまで、皆さんは今自分ができる予防をしっかり行い、

将来の目標を持ち、

家庭や学校で日々の学びを続けてほしいと願っています。

令和二年八月

文部科学大臣萩生田光一」

いま聞いてもらったように、

みなさんのために多くの人たちが知恵をしぼり、努力してくださっています。

近小のみなさんも、感染に十分注意しながら、しっかり勉強して欲しいと思います。

明日から、9月になります。まだまだ暑い日が続きますが、元気に頑張りましょう。

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