【校長室だより】始業式・入学式の延期について

| 教育エッセイ

【近小生のみなさんへ】

みなさんも知っているように、新型コロナウイルスが世界中に拡がっています。

その感染を防ぐために、みなさんには学校を休んでもらっています。

今回、新たに「緊急事態宣言」が出されることになりました。

これ以上、感染が拡がらないように、さらに気をつけましょうということです。

それで、8日に予定していた始業式は5月に延期することにしました。

また、新入生の人は入学を楽しみにしてくれていたと思いますが、

入学を祝う集いも、5月に延期します。

もう少しだけがまんしてくださいね。

いま、みなさんが登校すると、ウイルスに感染するかもしれません。

登校することが命がけになってしまいます。

でも、みなさんが命がけですべきことは近小に来ることではありません。

みなさんが大人になったとき、命をかけてもするべきことができると思います。

そしてそれは、その人でないとできないことです。

だから、それまでしっかり勉強して、自分を大切にしてください。

また、前にもお話ししたように、

みなさんが我慢することが、感染の拡がりを防ぐことになります。

高齢の方や、身体の弱い方を守ることになります。

家にいる時間が長くなると思いますが、良い子でいてください。

お家の方のお手伝いもしっかりしてくださいね。

一日も早く、みなさんの元気な笑顔を見るのを楽しみにしています。

【保護者の皆様へ】

この度は休校の措置によって、ご家庭にも大きな負担をおかけして申し訳ありません。

すでにお知らせしております通り、始業式や新入生の「入学を祝う集い」は5月に延期させていただきました。もちろん、5月に終息しているかどうかは分かりませんが、子どもたちの安全を最優先した判断であるとご理解いただければ幸いです。

学校としても今回の事態で、お預かりしている子どもたちが保護者のみな様にとってかけがえのない存在であり、またこの国の宝であることを再認識しているところです。近小の子どもたちは将来、一隅を照らす光になる人たちです。学校がその子どもたちを危険にさらすようなことは、あってはならないことだと考えます。

学習面におきましても、休校中はインターネットなどを利用した指導も行いますが、学校再開後には行事を見直して授業時数の確保にも努め、しっかりとした学力を育ててまいります。引き続き、ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。