【校長室だより】 幸せになる方法

| 教育エッセイ

毎週月曜日に行われる児童朝礼では、毎回、校長先生から全校児童にお話があります。今週の校長先生のお話を紹介します。

令和元年6月17日(月)「幸せになる方法」

みなさん、おはようございます。

昨日は6月の第3日曜日、「父の日」でしたね。

5月には「母の日」がありました。

きっとみなさんはお父さんやお母さんに喜んでいただく工夫をしてくれたと思います。

「父の日」も「母の日」もアメリカで始まったと言われています。

日本でいえば、明治の終わり頃のことです。

アンナ・ジャービスさんという方が、大好きだったお母さんを偲び、

感謝する集まりを教会で開いてもらったのが5月の第2日曜日。

アンナさんのお母さんの命日でした。

それが「母の日」の始まりになりました。

そして、そのとき教会に来られた方に配られたのが、

お母さんが大好きだった白いカーネーションだったそうです。

ソナラ・ドッドさんという女性は、「母の日」のことを聞いて

「父の日」もあって欲しいと思いました。

お母さんが亡くなってから、6人の子どもを一人で育ててくれたお父さんを

とても尊敬していたからです。

初めての「父の日」は6月の第3日曜日に教会で行われました。

ソナラさんのお父さんの誕生日が6月だったからです。

アンナさんも、ソナラさんも、お父さん・お母さんが本当に大好きだったんですね。

聖書の中に十戒と言われるものがあります。

「殺してはならない」「盗んではならない」などの十の戒めのことです。

その中に、「あなたの父と母を敬え」ということばがあります。

そして、この戒めは「第一の戒め」で「約束が伴っている」と書かれています。

その約束とは、「そうしたら、あなたは幸せになり、地上で長生きする」というものです。

みなさん、どのようにしたら幸せになるか、考えたことはありますか?

大金持ちになったら幸せになる?

近小の校長先生になったら幸せ?

幸せになる方法は、大きなこと、難しいことではなく、

もっと身近で、誰にでもできることだったんですね。

それは、お父さん・お母さんを敬い、大切にすることです。

そして、お父さんやお母さんに喜んでもらうのは、難しいことではありません。

みなさんが、毎日元気に楽しく学校に来ること。

そして、お父さんやお母さんに感謝の気持ちを忘れないことです。

「あなたの父と母を敬え。」

ぜひ覚えておきたいですね。

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