【校長室だより】 挨拶について

| 教育エッセイ

本年度4月より、新しい校長先生が着任されました。附属高等学校・中学校で長年勤めておられた森田哲(さとし)先生です。初めての全校朝礼での新校長先生のお話を紹介します。

4月17日(月)「挨拶について」

みなさん、おはようございます。

私がこの小学校に来て、素晴らしいと思うことは沢山ありますが、

なかでも、朝、正門でみなさんがしてくれる挨拶が素晴らしいと思っています。

小学生が挨拶のとき、帽子をとって頭をさげる。

みなさんにとっては普通のことになっているかもしれませんが、

これは知らない人が初めて見たら、美しいと感じると思います。

中には、重そうなカバンやたくさんの荷物を手に持っているのに、

立ち止まって、わざわざ帽子をとってあいさつしてくれる。

とくに、女子は「あごひも」があるので、さらに面倒ですね。

そこまでしてくれなくても、と思ってしまうほどですが、とても嬉しいです。

ひとりひとりに御礼を言いたいのですが、そんな時間がなかなかとれないので

ここで御礼を言わせていただきます。 どうもありがとうございます。

これからも、立派な挨拶をしてくださいね。

毎朝、正門で皆さんをお迎えするのがとても楽しみになりました。

ひとりひとりの挨拶を見ていると、いろんな挨拶があります。

大きな声で元気に挨拶してくれる人。 素敵な笑顔であいさつしてくれる人。

恥ずかしそうにしながら、でも勇気をだして挨拶してくれる人。

帽子のとりかたが、とてもカッコいい人。

なぜ挨拶するとき、帽子をとるのでしょうか。

それは、相手を敬う気持ちを表すためですが、

せっかくだったら、見た目にもかっこいい挨拶をしたいですね。

一流のスポーツ選手は、そのフォームがとても美しいです。

またダンスや踊りの達人は、最も自分を美しく見せるために、その指先にまで神経を使います。

皆さんも、挨拶の達人になってくださいね。

低学年の人たちは、高学年の人たちを見習ってください。

すてきな挨拶をしている人を見たら、まねしてください。

それから、正門の出入りのときに「一礼」をしていますが、

誰も見ていなくても、しっかりできている人もいます。

その姿は人を感動させるものです。

でも正門の出入りのとき、なぜ「一礼」をするのでしょうか。

とくに高学年のみなさん、一度自分なりの答えを考えておいてください。

それでは、これからも笑顔で、元気な声で、カッコイイ挨拶を見せてください。

楽しみにしています。みなさん、よろしくお願いします!

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