【校長室だより】 笑う門には福きたる

| 教育エッセイ

毎週月曜日に行われる児童朝礼では、毎回、校長先生から全校児童にお話があります。今週の校長先生のお話を紹介します。

 1月16日 月曜日 「笑う門には福来たる」

 今日は、平成29年を迎えた最初の朝礼です。年の初めにふさわしい(ことわざ)のお話をします。

 「笑う(かど)には福来たる」という諺があります。これは「笑いの絶えない家には幸せがやってくる」という意味を持つ諺です。

 ここでいう「門」とは家のことをさしていて、家族全員がにこにこと楽しく笑顔で暮らしていることで福が舞い込んでくるということを言っています。また悲しいことや苦しいこと、辛いことがあっても、希望を失わずにいれば幸せがやってくると言われています。

 笑いというのは、人間にとって良いものです。昔から「笑いは百薬の長」「笑いに勝る良薬なし」と言われ、明るくしていると病気もどこかへいってしまうそうです。科学的にも医学的にも認められ、笑いの効果として、①ストレスを解消する ②仕事や勉強の能率を上げる ③痛みを和らげる ④ガンを予防する などがあるそうです。

 そして一番の効用は、人間関係を円滑にするということです。にこにこと笑顔の絶えない人のところには、自然と人が集まり、それと同時に福も集まってきます。

 例えば、赤ちゃんは良く笑います。赤ちゃんは笑うとお母さんや周りの人が喜んでくれて、自分に優しくしてくれることを本能的に知っているのだそうです。

 良く笑う友達やその笑顔を思い浮かべてみましょう。なんだか自分まで楽しく笑顔になってきませんか。そして温かい心のこもった笑顔は、相手をほっとさせ、自分の気持ちも落ち着きます。きっと楽しく素敵な関係を作ります。「笑い」には、すごいパワーがあるようです。

 いよいよ1年の締めくくりの3学期が始まりました。たくさんの笑顔でいっぱいになれば心がなごみます。

 「笑う近小には福来たる」。

 みんなで笑顔溢れる近小にしてくれることを期待しています。

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