【校長室だより】 新しい学び

| 教育エッセイ

毎週月曜日に行われる児童朝礼では、毎回、校長先生から全校児童にお話があります。今週の校長先生のお話を紹介します。

2月27日 月曜日 「新しい学び」

 今日はこれから皆さんが取り組む新しい学習を1つ紹介します。

 皆さんはゲームが好きですか。ゲームをする時はコンピューターやゲーム機を使いますが、皆さんが行う操作はすべてプログラミングされています。こういう操作でこのように動くというような命令がたくさん集まって1つのゲームが完成しています。

 ゲームだけでなく、私たちの身の回りにある電化製品にはプログラミングされたものがたくさんあります。マイコンという小さなコンピューターが埋め込まれたものを使って、私たちは毎日便利で快適な生活を送っています。冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどにも埋め込まれています。

 20年後には、もっとたくさんのプログラミングされたものや人工知能(AI)に囲まれて生活するという予測があります。そしてそのプログラムは公開され、自分で使いやすいように変更できたり、デバッグといってプログラムがうまく動かない不具合も自分で修正するようになるそうです。

 近いうちに自分が必要なものを自分でプログラミングして3Dプリンタで作り出すこともできるようになり、そしてそれに関係する仕事も増えてくることになります。そして皆さんが大人になり社会人となって仕事をするためには、プログラミングについての正しい知識を持っていることが必要になります。

 これから小学校でもプログラミング学習がスタートします。例えば自分でゲームを創る体験などです。面白いストーリーを考えゴールを設定して多くの人に楽しんでもらう体験です。そのためには国語や算数で学んだ筋道を立てて考える力や図工や音楽で学んだ表現する楽しさを知って経験が、素敵なゲームを創ることにつながります。

 プログラミング教育は21世紀を切り開くために必要な学習の1つだと言われています。みんなで楽しく学びながら、これからの未来を担う近小生になることを目指しましょう。