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【校長室だより】 一歩踏み出す勇気

毎週月曜日に行われる児童朝礼では、毎回、校長先生から全校児童にお話があります。今週の校長先生のお話を紹介します。

6月11日(月)「一歩踏み出す勇気」

おはようございます。

土曜日の学校公開『大近小博』は、

みなさんが活躍してくれたおかげでとても好評でした。

受付を手伝ってくれた人、

小さなお友達の手を引いて校内を案内してくれた5年生、

美しい歌声を披露してくれた合唱部のみなさん、

そして、公開授業で一生懸命に授業を受けていた人たち。

みなさん一人ひとりが、

自分の役割をしっかり果たしてくれたと思います。

「大近小博」には、ある公立小学校の校長先生も来てくださっていました。

その校長先生は、この近小の近くに住んでおられる方です。

そして、普段から近小の子供たちの様子をよくご覧になっていて、

一度学校を訪ねてみたいと思って来てくださったそうです。

その校長先生が近小に関心を持ってくださったのは、

みなさんの挨拶がとても素晴らしいと感じられたからです。

帽子をとって、しっかり挨拶ができている。

近所の方々も褒めていることを、子供たちにも伝えてあげてくださいと

おっしゃっていただきました。

みなさんの様子は、ご近所の方や電車で一緒になる方など、

多くの方に見られていることが改めてわかりますね。

そして、その校長先生はみなさんの姿を見ているうちに、

ひとつの考えが浮かんだそうです。

それは、近小生のみなさんにお話がしたい、ということでした。

でも、他の学校の校長先生がお話しするのもおかしいことだということで、

迷われたそうです。

自分の希望を伝えるべきか否か。

みなさんもどちらを選ぶべきか、迷うことがありますね。

良いとわかっていても、それを言い出すのは少し恥ずかしかったり、

ためらったりします。

でも、その校長先生は自分の希望を伝えずに後悔するより、

断られてもいいから正直に伝えようと考えて、そのことをお話してくださいました。

素敵な校長先生ですね。

みなさん。成功者といわれる人たちの多くは、

「やってみて失敗したという後悔より、やらなかったことへの後悔の方が大きい」と言います。

みなさんは、その校長先生のお話を聞いてみたくありませんか?

今すぐというのは難しいかもしれませんが、

その先生にいつか近小にきていただければいいなと思っています。

私たちも良いことで迷っているなら、

その校長先生をみならって、

思い切って一歩を踏み出す勇気を持ちたいですね。

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