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【校長室だより】 情けは人のためならず・・・

毎週月曜日に行われる児童朝礼では、毎回、校長先生から全校児童にお話があります。今週の校長先生のお話を紹介します。

12月4日(月)「情けは人のためならず・・・」

 おはようございます。

 先生が朝、正門に立っていると、落とし物を届けてくれる人が時々います。

 先週は定期券を届けてくれました。高校生の通学定期のようでしたので、先生から近鉄の方に届けました。2万円以上もする定期券でしたから、それが戻ってきた人は嬉しかったでしょうね。近小のみなさんが喜ばれることをしてくれると、先生も嬉しいです。

 みなさんの中で、電車でお年寄りや身体の不自由な方に席を譲ったことのある人はいますか?

 すごいですね!

 半数近い人が手を挙げてくれました。席を譲るのは、とても勇気のいることだと思います。

 さて、「情けは人のためならず」という言葉があります。文化庁がその言葉の意味を尋ねるアンケート調査を行いました。その結果は以下の通りでした。

(ア)人に情けをかけると、巡りめぐって結局は自分のためになる : 45.8%

(イ)人に情けをかけてやることは、結局はその人のためにならない : 45.7%

(ア)と(イ)の両方 : 4.0%

(ア),(イ)とは全く別の意味 : 1.9%

分からない : 2.6%

 実は、この言葉には続きがあります。「情けは人のためならず、めぐりめぐって己がため」というものです。ですから、(ア)が正解ということになります。覚えておきましょうね。

 今月はクリスマスがありますが、キリストも言われたことがあります。

「人に見せるために人前で善行をしないように気をつけなさい。

 そうでないと、天におられるあなたがたの父から、報いが受けられません。」

 人に知られないように隠れて良いことをすると、隠れたところで見ておられる神様が報いてくださるというのです。

 私たちも、そんなふうに良いことができるといいですね。いっしょにがんばりましょう。

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