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【校長室だより】 脚下照顧

毎週月曜日に行われる児童朝礼では、毎回、校長先生から全校児童にお話があります。今週の校長先生のお話を紹介します。

5月22日(月) 「脚下照顧」

みなさん、おはようございます。

神戸大学の教授で森信三先生という方がおられました。

有名な教育学者です。

その森先生が、「その学校のレベルの高さは一目で分かる」と言われています。

授業を見なくても、どんな先生がおられるか、どんな子どもたちか、見たことがなくても。

森信三先生は、学校の何を見たらレベルが分かると言われたのでしょうか。

それは、玄関の靴箱です。

その靴が見事に揃っている学校からは、とても素晴らしい子どもたちが育っていきます。

近小の玄関はどうでしょうか?

みなさんは玄関の靴箱の上に、少し難しい四字熟語が書かれているのを知っていますか?

「脚下照顧」。「きゃっかしょうこ」と読みます。

足元を照らして顧みる。本来は、何かをしようとするなら、まずは自分の足がしっかりしたところに立っているかを顧みるという意味です。

先日、みなさんの靴箱を見させてもらいましたが、多くの人はしっかりできていました。

でも、向きが反対だったり、箱からはみ出しているところもありました。

今日から気をつけて揃えましょう。

先日、1年生がお世話になっている6年生のために、靴箱の靴を揃えてくれたことを聞きました。

しかも、6年生には内緒にして。

でも、ある時に6年生に気付かれてしまったそうです。

この話を聞いて、先生は改めて近小の子どもたちって、本当に素晴らしいと思いました。

1年生のみなさん、本当にありがとう。

そして、6年生のみなさんもいつも1年生のお世話をしてくれてありがとうございます。

また、掃除の時間にいつも玄関を綺麗にしてくれている人たちもご苦労様。

そして、今日から一人一人が気をつけて、「脚下照顧」を大切にしましょう。

誰かの靴が乱れていたら、黙って揃えてあげましょう。

それから靴箱は2段になっています。

上の段に黒の革靴。下の段に運動靴。

よろしくお願いします。

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